ジャカルタで運転をするのは自殺行為

インドネシアの首都ジャカルタは、ジャワ島北西部の人口が1000万人弱の大都市です。交通インフラが未発展ということもあり、市内の幹線道路は出勤時間帯となれば大渋滞に陥ります。

4月から9月までは乾季、10月から3月までは雨季の2期しかありません。道路事情が悪く、下水管が整備されていないこともあり雨季の時期には至る所で冠水や洪水被害が発生します。

この時期に外出をすると通常は車で30分程度の道のりも5時間かかるということも珍しくありません。平常でも、車がひしめき合う道が冠水するので道路としての機能を果たさなくなってしまうのです。ジャカルタ市内の移動は基本的に車になります。

日本人の駐在員であれば、出勤用に車と運転手を会社から支給されることになります。交通ルールはあってないようなほど、運転マナーが悪いので外国人がジャカルタで運転をするのは自殺行為と言えます。そして、国際免許協定に加入していないので国際免許を取得していてもインドネシアでは利用できないので注意が必要です。

ここまでの説明だととんでもない所のように感じるかもしれませんが、ジャカルタはとにかく大都会です。目につく高層ビルは全てホテルかオフィスビル、アパートです。50階建てのアパートも珍しくはありません。

日本人駐在員が住むアパートは基本的にセキュリティが24時間常駐しており、プール、ジム、サウナなど外出しなくても敷地内でアクティビティが行えるようになっているのも普通です。

2013年から不動産価格が急激に上昇し、それまで日本人駐在員の間では月25万円程度の家賃が普通だった物件が2014年に入ると40万円程になっています。

支払いをする会社にとっては大きな痛手になってしまいますが、セキュリティの問題を考えると致し方のないことになっています。

日本食スーパーもジャカルタ市内に4か所ありますし、日本食レストランも数多くあるので食事に困ることはありません。日本食に限らず数多くのレストランがあるので、多国籍の料理を楽しむことができます。

インドネシアと言うことで、日本よりも物価が安いと思っている人が圧倒的多数だと思いますが、首都ジャカルタの家賃相場からもわかるように物価は日本より高いです。日本からの輸入食品は当然高額ですし、現地生産の野菜や肉などは日本と変わらないか少し高くなっています。

今ではジャカルタに1万人を超える日本人が住んでいると言われているので、日本人コミュニティもたくさんあります。日本と変わらないような生活を送ろうと思えば様々な意味で可能なのが首都ジャカルタです。